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本の話でもしませんか・2
- 1 :無名の共和国人民 :07/12/13 22:07:39
- ジャンルを問わず本について語りましょう。
前スレ
http://yy31.kakiko.com/test/read.cgi/x51pace/1109912801/l50
- 2 :丸木死す夫:07/12/13 22:13:54
- マルクスのサクサク読めて一番面白い本はなんですか?
資本論長すぎです(泣)
- 3 :無名の共和国人民 :07/12/14 18:16:35
- 本といっても漫画だけど、朝日新聞朝刊で「ののちゃん」を描いているいしいひさいちの作品はお薦めだよ。
「戦場にかける恥」や「眼前の敵」といった戦争系が特に。
ただの四コマ漫画のようだけどよく読んでみると中々どれも深い話が多い。
他にも「ヒラリー・クイーン大統領への道」の政治系もかなり凝っていて面白い。
- 4 :無名の共和国人民 :07/12/14 22:36:26
- >>3
いしいひさいちは哲学者をネタに漫画書いていなかったっけ?
- 5 :無名の共和国人民 :07/12/14 23:37:56
- いしいは人前にまず出ない事で有名。
理由は、ネタにした人からの復讐を避けるため。
「ホーホケキョとなりの山田君」がヒットした時も、記者会見には姿を見せず
リーフレット「ホットケヨとりなしの山田くん」を配布してコメントに代えたという
有名な逸話がある。
- 6 :無名の共和国人民 :07/12/15 01:16:23
- >>いしいは人前にまず出ない事で有名。
>>理由は、ネタにした人からの復讐を避けるため。
それもあるけど、大のヒト嫌いっていうのもその理由らしい。以前は電話もバスタオルで
ぐるぐる巻きにして冷蔵庫に仕舞ってた程、人と話すのが嫌だったとか。
何年か前のフライデーに結婚式の写真が載ってたけど、なかなかの男前でした。
あと以前はテレビも映画も観なかったらしいけど、最近のネタを見るとさすがにテレビは
観てそうな感じ。
- 7 :無名の共和国人民 :07/12/15 10:37:37
- >>4
「現代思想の漂流者たち」だっけ?
もともと講談社の「現代思想の冒険者たち」とかいうシリーズの月報に掲載されてたらしいね。
単行本が出た時、マンガ評論家たちが元ネタの知識不足による困惑気味の書評を書いてたな。
自分が見た書評・紹介文で評者が一応元ネタわかった上でおもしろがってると察せられたのは、
「赤旗」に載ったのだけだったw
- 8 :無名の共和国人民 :07/12/16 00:53:19
- >>6
初期のいしい作品って学生運動をバカにしたネタが多かったし革マルに参加した事があったって噂もあったし、そのあたりで決定的にいやなことでもあったんだろうか?
- 9 :無名の共和国人民 :07/12/20 16:28:55
- http://www.san-ichi.co.jp/cgi-db/s_db/kensakutan.cgi?j1=ISBN978-4-380-07220-8
『その子育ては科学的に間違っています』國米欣明著
>激発する「キレる子ども」たちの信じられない事件、そして「かつての子ども」もすでに三十歳をこえて、
>「突然キレる大人」や恐怖の「モンスターペアレント」になっています。
うわあ、のっけからマスコミの刷り込みに感化された宣伝文。
実際には最近の子育てによって成長した子供や若者の犯罪率は急落しているのだから、むしろ
「その子育ては科学的に正しかった」といったほうがいいんじゃないのかぁ。
トンデモの臭い満載の本がまた世に出ました。
前提からして間違っているんじゃ結論がトンデモな方向に行くのが予想できる…。
- 10 :無名の共和国人民 :07/12/20 21:21:41
- まぁ悪い事が起きればそれを益々煽り立てる様な事書いた方が売れたりするのかな
やっぱ。
昔に比べて世の中が安全になったとか言ったら防犯セキュリティシステムとか特に要らないんじゃ
無いかなとか思ってしまうし。昔から泥棒が減ったと言うと鍵屋が困るとかいう話も聞いた事がある。
何れにしろ、こういう本をポンポン世に出す様な人は余り信用出来ないな。
櫻井よし子や井沢元彦、小林よしのりとかは心の奥底では「反日デモがもっと起きて欲しい」「中国人韓国人には
日の丸の旗や石原慎太郎のパネルを焼いて欲しい」とか思ってるんじゃね?
- 11 :無名の共和国人民 :07/12/20 22:36:39
- 「激発する」って表現のどこが科学的なんだかね、まったく。
- 12 :無名の共和国人民 :07/12/27 22:40:32
- http://www.yamabuki-syoten.net/pub_index/Details_01.html
湯浅誠「貧困襲来」
“「努力が報われない社会」がおかしいのではない、それでは「格差肯定」のレトリックに嵌る。
「貧困」が存在する事がおかしいのだ!”と喝破。
- 13 :無名の共和国人民 :07/12/27 22:44:59
- >>10
反日デモがないのは中国政府が“日中関係”を考えて抑止してるからなんだけどな。
統制による友好関係の続行と、自由が獲得された事による反日反米の爆発とどちらがいいんだろうね>櫻井・井沢・コバ
- 14 :無名の共和国人民 :07/12/29 13:13:32
- 今日初めて書店でWILL買ってる人を見たよ。
70代くらいの女性で店員に向かって「WILLはありませんか?月刊誌なんですけど」と聞いていた。
まず気になったのは、この女性が読むのかな、ということだ。女性があんなヘイト雑誌にハマるのは
ちょっと考えにくかったから。
としたらガチガチ石頭の夫か、壺にどっぷり浸かってるウヨニートの息子か、いやいやひょっとしたら
岡留や爆笑問題が読みたかっただけかも知れないって(さすがにそれはないだろうがw)。
まあ自分の感覚としては保守系でも文春くらいならともかく、WILLを買うってのは
かなり恥ずかしい行為なので驚いた次第。
- 15 :無名の共和国人民 :07/12/29 13:46:11
- そうそう年金生活で昼間から暇そうなじじいとかが本屋や図書館で諸君正論読んでると小泉改革はお前らみたいなの食い物にしてるんだぞ!て言いたくもなる。
近所の図書館では諸君は持ち出しがあるのでカウンターになった。そんな盗んで持ち出してまで読みたいか?
- 16 :無名の共和国人民 :07/12/29 13:49:43
- マルクス ヘーゲル カントあたりでさらっと読める哲学書ありますか?なるべく簡単な感じで
- 17 :無名の共和国人民 :07/12/29 13:58:53
- >>16
ない、と思う。
さらっと読めるのはたいていインチキ。
- 18 :無名の共和国人民 :07/12/29 14:48:11
- ではおすすめは?
- 19 :無名の共和国人民 :07/12/29 15:29:18
- >>16>>18
さらっと読めるかどうかは知らんけど、
今度出た集英社発売の「永遠平和のために」(カント)は
16歳からでも読めるように平易な日本語による訳を心がけたそうだ。
- 20 :無名の共和国人民 :08/01/04 17:23:12
- 渡邉正裕・林克明「トヨタの闇 〜利益2兆円の犠牲になる人々〜」(ビジネス社)
持て囃される「トヨタ式」の実態を暴いた良書。
- 21 :無名の共和国人民 :08/01/05 06:04:59
- トヨタ関連で言えば「自動車絶望工場」もお勧め。
- 22 :無名の共和国人民 :08/01/05 07:09:34
- トヨタ関連で言えば「自動車絶望工場」もお勧め。
- 23 :無名の共和国人民 :08/01/07 02:46:58
- >>16
原書じゃなくてカントの解釈になるけど、
中島義道の『悪について』はどうかな?
新書だからさらっと読めるし、面白かったよ。
- 24 :無名の共和国人民 :08/01/08 21:13:22
- いかにもサヨク的だけど、『論座』は論壇誌として面白くないかい?
オルタナ住人向けの特集や話題も多いし、あとは極左〜リベラ
ル〜反動と寄稿者の幅が広いのもいいと思うし。
若宮朝日主筆の論調は必ずしも好きではないが、同一の意見で
塗り固められた『諸君』『正論』『Voice』『WILL』あたりより多様な意見
があるし、記事の作りが若いのでけっこー読ませる。
『世界』は・・・面白くないなあ。なんか真面目過ぎるのとアカデミズ
ムの人間ばかりで読ませないんだよね。
- 25 :無名の共和国人民 :08/01/19 00:39:22
- 世界も嫌いじゃないけどな。
ああいう高踏的な本も必要だ。まあ「思想」とかあるじゃんと言われると困るが。
戦時中日記の、「暗黒日記」読んでるんだけど、面白い。
初日の一文;
「東条首相は朝から晩まで演説、訪問、街頭慰問をして五六人分の仕事をしている。
その結果、非常に評判がいい。総理大臣の最高任務として、そういうことを国民が
要求している証拠だ」
固有名詞を変えると、60年後のどこかの小泉内閣のようだ。
- 26 :無名の共和国人民 :08/01/20 15:50:32
- >>16
「哲学史」あたりから読めばどう?
- 27 :無名の共和国人民 :08/01/20 16:11:58
- 「前衛」辺りがいいと思う。
“共産党広報誌”と毛嫌いするなかれ。文化から経済に至るまで幅広く採り上げてる。
- 28 :無名の共和国人民 :08/01/20 17:26:34
- 別冊宝島からネトウヨに関する本が出る
- 29 :無名の共和国人民 :08/01/20 17:52:27
- これか
瀬戸のブログから
blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51786064.html
――
(中国で勤務経験があり、奥さんが中国人である男性の話を読んで)
「中国に詳しいからこそ「反中国」なのでしょう」
――
それは“知中”と言わんか? “知日派”“アメリカ通”って言葉があるのと同じで。
- 30 :無名の共和国人民 :08/01/21 09:22:38
- >>28
出版社が出版社だけにどーせまたネトウヨ寄り、ネトウヨ賛美の内容になるん
じゃねーの。
オ○クラ出版の撃○ムックの「ネットVSマスコミ大戦争」(タイトルこれで
よかったかな・・・・。)みたいに。
- 31 :無名の共和国人民 :08/01/21 12:51:27
- 今さらながら『噂の眞相』が無くなったのは痛い。
政治経済から文化まで幅広く斬り込みつつ、程々に下品でエンタテイメント性もあり、
部数もかなり多かった。
同誌休刊から間も無い時期にイラク邦人人質事件が起こって、被害者叩きの跋扈をみて
噂眞があれば少しはマシだったろうにと歯がみした。
- 32 :30:08/01/21 12:54:20
- 「ネットVSマスコミ!大戦争の真実」だった・・・。すまん・・・。
まあどっちにしろ極右ヘイト本に変わりはないか・・・・。
- 33 :無名の共和国人民 :08/01/21 21:05:38
- >>31
今、噂眞があったら三宅や勝谷に橋下、宮崎哲弥とかは
7人の馬鹿コーナーの常連になっていたでしょうね。
>>32
表紙見ただけで身体中が痒くなりそうな本になるだろうな。
異常な朝日や毎日叩きになるのは目に見えているますわ。
あとやたらと麻生をヨイショする内容になると予想。
- 34 :無名の共和国人民 :08/01/21 22:01:33
- 佐高氏が橋下を「政経外科」でぶった切ってくれる事を望む。
- 35 :無名の共和国人民 :08/01/21 22:02:00
- >>33
内容が殆どワンパターンで本棚に「Will」等と一緒に陳列させると殆ど金太郎飴に近いw
「正論」では読者から「表現に品が無い」とかのクレームが来る時もあるみたいだけど、こういう本はそもそも
読む側も書く側もそれを出す出版社にも品性のかけらも無い。
しかもこういう品が無い、それこそホンの十年前なんか政治の事なんか見向きもしてなかった様な連中が識者を気取って
正論等の他の保守系雑誌を生温いとか言ったり保守派の大ベテランの人物を左翼呼ばわりするのだから空いた口が塞がら
ない。
言っちゃ悪いがこういう連中を見てると「今の教育は生温い」とか精神論を声高に唱える人の気持ちもホンの少しは分かる。
出来ればこういう連中を真っ先にビシバシ鍛えて欲しい。世の中や社会の厳しさを知った上で政治の事とかに関心持っても遅くは無い。
- 36 :無名の共和国人民 :08/01/21 23:39:37
- >>31、>>33
そういえば噂の真相は別冊「日本の文化人」を出していた。
もう一回このような本がでて、マスゴミ文化人をことごとく
なぎ倒してほしい。
鹿砦社とかそういうの出さないかなあ。
- 37 :無名の共和国人民 :08/01/22 20:02:29
- http://tkj.jp/book/book_12142301.html
どう思う?
- 38 :無名の共和国人民 :08/01/22 20:04:12
- 別冊宝島が絶対に取り上げないネットウヨのある傾向
http://blog.goo.ne.jp/ngc2497/e/59b776a2c52236b824dc0b142de8e843
- 39 :無名の共和国人民 :08/01/23 00:28:19
- >>33
宮崎氏は噂眞マニアで、自分を叩く記事を見ると
「俺、まだ忘れられてないんだな」と喜んでいたそうだ。
- 40 :無名の共和国人民 :08/01/23 00:57:02
- >>37
山野車輪が寄稿している時点で、買う気にならない。
- 41 :無名の共和国人民 :08/01/23 02:02:57
- 宮崎氏は噂の真相好きなんだよね確か。
てーか今でも元副編集長と論座で対談してるし。休載が多いから、意見が決裂して
まとまらないことが多いのかとか勘ぐってしまうが。
- 42 :無名の共和国人民 :08/01/24 23:09:10
- 正直に言うと最近の別冊宝島の反動化と低レベル化は
ひどいことになっていると思う。
最近のひどい本で言えば
『まれに見るバカ女』
こういう稚拙なミソジニー本出すなよ・・・内容はネットウヨ童貞が
喜びそうなもの。
『嫌韓流の真実』
ネット言説と同レベルの内容。古田博司みたいなまっとうな韓国批
判でもない。
『「南京大虐殺」という陰謀』
まぼろし論はトンデモだとなんか言えば分かるのか。笠原や秦みた
いな歴史学のレベルで論じていない。
80年代のニューアカブームに乗じていた頃には面白くかつ使える特集
号が多かったんだけどなあ・・・なぜこんなに劣化したのか。
- 43 :無名の共和国人民 :08/01/25 15:03:44
- あそこは売れるものを出すスタンスだからなあ。
宝島の劣化というよりは、流行の質が劣化したのかと。
とはいえ、別冊宝島のサイズがB5になってから、政治関係なくめっきり面白いやつが
なくなったのは偶然でない気もする。
- 44 :無名の共和国人民 :08/01/25 17:22:09
- >>宝島の劣化
天国の植草甚一さんがこんな本目にしたらどう思うだろうか…。
今やネトウヨの「ワンダーランド」と化しちゃったからなぁ(嘆)。
- 45 :無名の共和国人民 :08/01/25 20:05:34
- 宝島社の劣化が始まったのって何時頃だと思う?
昔、野村監督が阪神監督に就任した時のタイガース特集のムック本を
嬉々しながら購入したし、あの当時は別冊宝島シリーズのムック本とか
良く読んでた。
あと、ブックオフで20年以上前の宝島シリーズの本で在日コリアンについて
やってたけど、その本では張本勲氏が少年時代の苦労話とか概ね好意的に書いてた。
今は…もう金輪際読む気がしねぇ。
>「嫌韓流の真実」
実はこの本、おぞましい嫌悪感を抑えつつホンの少しだけ読んだ事があります。
在日コリアンは嫌韓流をこう読んだ、というページで如何にも白々しい事書いてた。
「今の日本のマスコミは情報が偏ってる、姜尚中氏のコメントを載せるのなら鄭大均氏の
コメントも取り上げて欲しい」とかね。
如何にも自分達は冷静な視点から物を見てますよと識者ぶってるのが白々しく感じた。
- 46 :無名の共和国人民 :08/01/25 21:57:07
- 鄭って、首都大東京教授で「在日・強制連行の神話」とか書いてるセンセでしょ?
韓国から見れば売国奴に他ならないのに、よくそういう事を言えるもんだ。
その“在日コリアン”も実在するのか疑わしい。
- 47 :無名の共和国人民 :08/01/26 11:35:57
- 宝島唯一の良心(と勝手に思ってる)「VOW」も劣化がひどいもんです。
ケータイ投稿でボッケボケの写真を平気で紙面に載せたり、ネタ元がどうみても
2chや画像掲示板から引っ張ってきたようなものも増えてきたし。
(「挫折禁止」「不審者は殺せ」とかどう考えても作り物のネタだろそれ…)
残念だけど、もうそろそろ限界が近づいてるのかもしれない。
- 48 :無名の共和国人民 :08/01/26 14:53:39
- >>45
「音楽誌が書かないJポップ批評」が、ちょうちん記事になったころに完全に離れたな
「宝島30」のころは保守系でも売り出し中の宮崎哲弥がいたりまともな頃の大月隆寛がいたりして
他の保守雑誌とはよい意味で一線を画していたし、「トンデモ本」系の企画もあって面白かった。
サブカル保守の「サブカル」より「保守」が強くなってから本格的におかしくなってきたような。
- 49 :無名の共和国人民 :08/01/27 03:14:56
- >>44
JJ氏が生きていてネトウヨにあったら「そんなことしてないで、ジャズ
とか映画とか楽しみなさい」って言ってくれた・・・かも・・・
>>45 >>46
鄭氏は『在日の耐えられない軽さ』とか、『韓国のナショナリズム』とか良著も
多いし、筋の通った主張も多いように感じます。むしろ、鄭氏の言説を在日コリ
アンの総意として悪用する三流保守やネトウヨが悪いように個人的には思う。
あと鄭氏は父親なり妹なり、結構特殊な環境にあるけど、アホウヨはその辺も
了解しているんだろうか。してねえだろうな。活字が読めないっぽいし。
80年代後半から90年代前半の別冊宝島取り出してみたけど、やっぱ
面白いし、レベル高いと思った。
自分が持っている中で面白いものを取り出してみると
『わかりたいあなたのための現代思想入門2 日本編』
『保守反動思想家に学ぶ本』
『フェミニズム入門』
『進化論を愉しむ本』
『巨人列伝』
執筆者も面白いし、ガチガチのアカデミズムにもならず、軽い方向
にも流れず、ニューアカの良い遺産って本が多いなあ。これが数年
経つと>>42みたいになるんだから、世の流れは無常だなあ・・・
で、この劣化の要因って>>48氏が指摘しているけど、呉智英や大月
らのサブカル保守言論人からの影響力と、ニューアカの衰退が関係あ
る気がします。
個人的には呉智英あたりの低レベルなフォロワー(呉が戦術として反人
権や封建を唱えていた背景を理解できないバカ)が増えたのがあるんじゃ
ないかなあ、と。
- 50 :無名の共和国人民 :08/01/27 15:20:28
- かつての宝島文化人のフォロワーが増えた結果、まともな書き手が埋没してるんだよね。
「まれに見るバカ女」でも山形浩生の竹内久美子批判なんかは結構面白いしアンチフェミとは
一線を画してるのに、他のダメダメな書き手に埋まってしまってる。
呉もアンチフェミ本の中で、「筋の通ったフェミニズムと、バカ過ぎて可愛いフェミニズムなら
味方する」なんてことを書いてた。
主張の後半はどうかと思うが、文章の趣旨は要するに玉石混交なフェミニズムの石は排せ、という
話なわけで(バカなのを味方するのは、相手にするのは大人げないということらしい。それもどうかと)。
個人的にはそれは結局フェミニズムの中の特定の思想への弾圧に悪用されるんではないかと思うので
あまり賛成はしないが、それでも他のページに並んでいるミソジニー的な反フェミよりはずっと読む
価値がある。
「保守反動思想家に学ぶ本」は今でも時々読み返して参考にするくらいなんだけどなあ…
- 51 :無名の共和国人民 :08/02/03 22:16:21
- http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%89%B9%E5%88%A4-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC/dp/4894341883/
今はなきブルデュー氏の「メディア批判」
日本はもっとひどい?
- 52 :無名の共和国人民 :08/02/03 23:26:28
- 「戦前の少年犯罪」(管賀江富郎 築地書簡)
鬼畜の如き少年少女、若者の百鬼夜行が戦前戦中の実態。
俺らは今をもっと誇っていい、と思った。
- 53 :無名の共和国人民 :08/02/05 23:12:51
- >>52
今、ちょうどその本読んでるところ。
軽い感じのつっこみ口調がもしかしたら人によって好き嫌い別れるかも。
自分は割と好きだけどね。
- 54 :無名の共和国人民 :08/02/10 23:00:32
- http://www.amazon.co.jp/
%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%80%8C%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%AE%E5%AE%A3%E8%A8%80%E3%80%8D-%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%93%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/
4093877718/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1202651805&sr=1-1
「パール博士の『平和の宣言』」
- 55 :無名の共和国人民 :08/02/10 23:09:18
- >>54
編集者が、あの田中正明と言うのがネックではあるが
- 56 :無名の共和国人民 :08/02/10 23:13:32
- >>54
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_detail?isbn=9784093877718
小学館のサイトから
- 57 :無名の共和国人民 :08/02/10 23:40:35
- >>52
その本ちゃんと読んでないから細かいことはわかんないけど、どうも乗れない…。
「少年犯罪の凶悪化」とか「戦後社会の腐敗が少年犯罪を生んだ」とかの
ありがちな言説の前提を検証する意味で「戦前の少年犯罪」を実証的に
研究しようってんなら結構だけど、社会的にも時代的にも背景が全然違う事象を
とりあげて少年が「現在よりはるかに凶悪」とか「ほんとうにおとなしくなった」
とか言い出しちゃうとそれはそれでイデオローグに近い気がする。
あと全然関係ないけど久々に「トンデモ本の世界」買ったらすごいつまんなく
なっててがっかりした。大半はトンデモに対する他の人が書いた批判書引用して
もっともらしいコメント添えてるだけだし、なかには明らかにネタでやってる
ことまで取りあげてて、それはトンデモ本の定義に根本的に反してるだろと言いたくなった。
アメコミ本批判してるとこではネット上で論争になったとかいう学者の名前だけ
あげてその人らの発言内容も書かずに批判したりしてるし陰湿。
唐沢の「愛の流刑地」ネタに至ってはトンデモでもなんでもないしなにが
やりたかったんだか何が面白いんだかさっぱりわからん。
あと致命的なことにどれもこれもまったく笑えない。と学会ってもう先無いんじゃないの?
- 58 :無名の共和国人民 :08/02/11 00:00:08
- >>57
http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/
管賀江富郎氏のブログ。
氏は「昔の少年は純粋無垢だった」という根拠のない思い出話を利用する勢力に対して
これを述べている。「偏ったイデオロギーを批判する」のがイデオロギーだと言い出したら
自分の意見というか、姿勢というものを表に出せなくなる。
それと、と学会ね。その通り、最近は本当につまんない。
中沢啓治氏(はだしのゲンの作者)の作品をトンデモ扱いしはじめたところから「なんだか
方向性が変わってくな〜」と感じていた。
なお山本弘の「“環境問題のウソ”のウソ」は非常に評判が悪いらしいね。
理由はamazonのブックレビューに載っているそうだ。
- 59 :無名の共和国人民 :08/02/11 00:58:25
- >>49様
>>JJ氏が生きていてネトウヨにあったら「そんなことしてないで、ジャズ
>>とか映画とか楽しみなさい」って言ってくれた・・・かも・・・
考えて見れば、今のネトウヨとか秋葉原の文化って「粋」とか「侘び寂び」とかと
まるっきり正反対の文化なんだよなぁ。音楽や服飾や食事やエンタテインメントなど
何か薄っぺらで味気ないというか何と言うか・・・
植草氏もそうだけど、VANの石津謙介氏とか六本木「キャンティ」の川添夫妻とかのように
(広義的に言えば、コミケの米沢氏やイワエモン氏もそういう匂いを持っていた)
大人の文化を若い人たちに伝授してくれた先人達がみんな鬼籍に入ってしまい、後の世代に
そうした楽しみを伝授してくれる人がいなくなってしまったし。
- 60 :無名の共和国人民 :08/02/11 12:19:22
- 先日旭屋書店でミリタリー関係の本を色々立ち読みしていたら、
超ド級におぞましいというか恐ろしい本を見つけてしまった。
右翼論壇誌やネトウヨがする電波極右発言に萌え系の漫画がドッキング
した本・・・・・。確か題名の一部に「神の国」という名前が入ってい
たと思う・・・。あまりの恐ろしさにちょっとだけしか読んでないけど
・・・。微妙にスレ違いの話ですまない。
- 61 :無名の共和国人民 :08/02/11 14:40:22
- 管賀江富郎氏や北原尚彦氏の著書と「と学会」の本読むと、
読後感は似ているけど違っている。
前者二人の本は「と学会」の本を読んだ時に必ず感じる後味の悪さがない。
これは自分の個人的な感じ方だけど、「と学会」みたいにみんなでよってたかってあげつらって叩いてやろうという
悪意やいやらしさがが管賀氏や北原氏の姿勢にないからかも。
- 62 :無名の共和国人民 :08/02/11 14:47:52
- >>57
とりあえず、ちゃんと読んでみ?
少なくとも、
>「少年犯罪の凶悪化」とか「戦後社会の腐敗が少年犯罪を生んだ」とかの
ありがちな言説の前提を検証する意味で「戦前の少年犯罪」を実証的に
研究しようってんなら結構だけど、社会的にも時代的にも背景が全然違う事象を
とりあげて少年が「現在よりはるかに凶悪」とか「ほんとうにおとなしくなった」
とか
言ってる本じゃないから。
なかなか自分は現在と比較しながらの論じ方を興味深く感じたよ。
「なるほど、こういう見方もありなんだ」って。
- 63 :無名の共和国人民 :08/02/11 15:15:44
- と学会には志水一夫がいるからな。
以前右翼団体のミンキーモモ街宣車をネタにしていたが
よく考えてみりゃなんでそんなビデオを持っていたのか。
- 64 :60:08/02/11 16:53:14
- その本の題名思い出したけど「萌ゆる神の国」というタイトルだった。
しかしなんちゅータイトルだ・・・・・。
- 65 :無名の共和国人民 :08/02/11 17:27:03
- >>64
それのアマゾンレビューもチェックするといい。
更に頭が痛くなる。
- 66 :無名の共和国人民 :08/02/11 17:31:26
- とんでもの種は世に尽きまじ、だが、それを笑い者にしてお金をもうけようとするとなると
中々続かないだろう。でもあえて続けようとすると難癖つけて他人をトンデモ呼ばわりするしか
手は無くなる。そして難癖の付け方覚えて来るとだんだん自身がトンデモ方面へシフト。おれは
最近の情勢は知らないが、山本氏にはその方面には堕ちて欲しく無いねえ。
- 67 :無名の共和国人民 :08/02/11 22:15:01
- トンデモの種は尽きなくても、パターンの種は尽きるんだよね。
すでに「トンデモ本の世界」の入手は難しくなりつつあるし、批判のスタンスも変わった
(おちょくるのでなく、真面目に文句言うようになった)んだから、同類の本を改めて
取り上げればいいと思うんだがなあ。
なんとか「先へ進もう」として、わけのわからんことになってる。
志水氏なんぞ、「やっぱり血液型と性格の相関はあるような」とか言い出すし。
(そして対応する性格は血液型性格診断を言い出した能見氏のものに一致する、というのだが
それはただのメディアの害毒の追認じゃないか? やるなら、血液型性格診断の広まってない
国でやらないと)
ただ、加藤和也氏の本なんかを扱うのは、「本来のトンデモ本」の定義には適ってるような気も
するけど。
あの本はまともな本だし、あそこで挙がってる加藤氏の比喩は物理や数学に関わる人にはそう
とりたててすごいものではないけど、でもそうじゃない人から見たら確かに変な記述だからね。
と学会は「トンデモない擬似科学の類を批判する」内容の本と、「本来の意図から外れて楽しむ」
紹介の本を分けるべきじゃないか。つーか、二冊一度に発行するなら、そういう区別の付け方を
したらよかったのに。
- 68 :無名の共和国人民 :08/02/11 22:22:25
- >>58
> この手の論争は、激化するほど、専門知識のない素人は置いていかれてしまいます。
> なので、わたしたちの理解により良いのは、イベントや映像による討論です。
> そこでは、細かな表情やリアクションから、説得力を判断することもできます。少なくとも、文章のみよりは。
> ところが好都合なことに、武田氏と山本氏の対談が、インターネットのミランカで見ることができるのです。
> それを見れば一目瞭然です。
> 結果は、武田氏の圧勝に終わっています。
こういう評価がまかり通る&推奨するのって、どうかと思うけどねえ。
要するに、「内容を理解する気なんてありません。雰囲気だけで評価しました」ってことじゃん。
討論での説得力あるしゃべりかたや表情が内容をまったく担保しないのは、小泉や麻生が証明
し尽している。
こんなレビューに、7割の人間が「参考になった」と言ってるとは信じがたい。
- 69 :無名の共和国人民 :08/02/12 00:10:28
- >>68のその抜粋はフェアではない。
いかにも「素人が判断しました」と書いているレビューだけを抜き出しているからだ。
PET余太郎氏やRex Mundi氏、冬彦氏、不死鳥2008氏などは論理的に批判しているぞ。
- 70 :無名の共和国人民 :08/02/12 01:32:44
- いや、ごめん。言葉が足りなかった。
>>58の書き方だと、そこに書いてあるのが総じてためになるかのようだから、釘を刺したんだ。
参考になった率が高いだけに気になった。
>>69で挙がってる人のそれのように、アテになるものもある。と付け加えておく。
- 71 :無名の共和国人民 :08/02/12 01:48:38
- 了解しました。
たしかにアマゾンレビューにはおかしなのもある。
誰もが書き込める場所だからこそ見抜く力が必要だね。
- 72 :無名の共和国人民 :08/02/12 19:02:28
- ううん、とはいえ武田氏の本には問題が多い。
そこらへんを知る上には、書籍としては山本氏の本を読むしかなかったりするんだよね。
(ネット上にはちらちら武田氏批判があるが)
アマゾンのレビューはペットボトル問題に偏っていて、しかも山本氏がペットボトルリサイクルの
コストについてまったく触れていないかのように読めるし、あれはあれでミスリードを招く。
……結局、武田氏と山本氏両者の本と、ソースとして引かれてる文献に目を通して自分で判断
してくれっていう実行不可能な落ちになっちゃうんだな。
- 73 :無名の共和国人民 :08/02/13 00:38:13
- >>65
ひどすぎるなこれは。
真面目に「ネットのたぐいを鵜呑みにした作者」と評してる人の書評より
バカみたいに褒めてるやつのほうが参考になるのか。こいつらにとっては。
- 74 :無名の共和国人民 :08/02/13 23:47:07
- >>72
環境関係の本はみんなそうだよ。
ある面では理解できても、別の面では「?」という理論が入っているのが多い。
環境問題にはプロなんていない、そう考えて色々な立場の本を読んで自分の頭で
考えるしかないんじゃないかな?
- 75 :無名の共和国人民 :08/02/14 15:48:33
- ま、そうだけどね。
渡辺正氏や日垣隆氏のダイオキシンの毒性に関する文献批判は非常に有用な批判なんだけど、
じゃあ環境問題に対する彼らのスタンスが正しいかというとかなり疑問だし。
確定した理論があまりないだけに、我田引水的な物言いが多いって問題もあるな。
例えば槌田敦氏なんかは今はCO2温暖化論の否定論者なんだけど、実は反原発論のブレイン的役割
でもある。
この人の物言いは、むろんCO2温暖化論自体がまだまだ確実とはいえないということもあるが、
一部トンデモ扱いされてしまうほど否定論を振り回しているのは、反原発論者としてはCO2
温暖化論をあまり大きいものとしては見せたくない、という利権的な意識のせいだろう。
実際、原発推進論の言い訳にCO2を持ち出してる人はいるからね。
- 76 :無名の共和国人民 :08/02/14 16:21:21
- ん、まあここでの一連の流れは「山本氏の著述の姿勢」への批判であって、
武田氏の著書が全面的に正しいとは言ってないのだけどね。
槌田氏については随分昔から論文等を読んできたが、また氏への反論も含めて
「こういう解釈でも説明できる」ってところを両者とも抜けだしていない。
だから、最後は自分の頭で考えろってことになるんだろうな。
- 77 :無名の共和国人民 :08/02/16 10:31:42
- >>67
あの血液型のが一番わからなかった。血液型正確分類ってはやいはなし
「科学的には根拠無いです」で終わっちゃうだけの話だろうに、なぜか
一般の否定論と違うスタンス無理にとろうとしたせいで必要も無いのに
同等に扱っちゃったみたいな。
あとトンデモ本どころか対象としてる本に全面的に乗っかってるってどうなのよ。
- 78 :無名の共和国人民 :08/02/16 18:59:38
- 少なくともかつての研究では血液型による違いが見られなかった、ということとの
兼ね合いをどう解釈するか。
正直俺は、もし志水氏のいうことが本当なら、それは「テレビで小さい頃から迷信を
吹き込んできた結果」である可能性が高いと思う。
どう考えても、いいかげんに肯定的に取り上げて済ませるレベルではない。
血液型が問題になったときによく取り沙汰される、「信じる方がバカ」のレベルの否定論が
まったく見当違いということになるわけだから。下手をしたら、性格診断や心理テストをまるごと、
規制かゾーニングの対象にする必要もある。
志水氏がと学会の中でオカルト度の高い部類に入るのはもとからだが、ちょっとあれは。
- 79 :無名の共和国人民 :08/02/23 19:39:07
- >>57
>社会的にも時代的にも背景が全然違う事象
そんなことを言ったら南京大虐殺や従軍慰安婦の強制連行だって
批判できなくなるぞ。
右派の連中がよく口にする「現在の価値観で当時の戦争を語るのはおかしい」
という理屈とどう違うんだ?
- 80 :無名の共和国人民 :08/02/23 19:46:56
- http://www.geocities.jp/vivelejapon1945/annexion.html
>>57の言っていることはこのスレの中の
>はたしてこの韓国併合は悪であったのか?それを考えるためには今現在の尺度で測っても無駄である。
>当時の尺度で測る必要がある。現在の価値観で当時の価値観をはかっても意味がない。
という言い草と全く同じだね。
- 81 :無名の共和国人民 :08/02/23 20:03:01
- 黒人の奴隷化も売買も、奴隷貿易が行なわれていた当時は合法だったわけですが。
だからと言って現在、肯定は出来ない。
- 82 :無名の共和国人民 :08/02/23 20:09:31
- その通り。だから戦前の少年犯罪だって肯定しちゃいけないんだよ。
- 83 :無名の共和国人民 :08/02/23 21:29:43
- ……さて、“戦前の少年犯罪”がここで、誰かによって“肯定”されてましたっけ?
- 84 :無名の共和国人民 :08/02/28 03:57:32
- 「戦前の少年犯罪」読んだけど、
戦前の犯罪は凶悪だったってことよりも、
今も昔も若者の姿はそう変わらないが
(現在のほうが人を殺したり暴力を振るっては
いけないというしつけが行き届いている)、
周囲の大人は子ども・若者に
寛容だったってことが書いてあったように思う。
もうちょっと地の文を真面目に書けば、
結構な資料になりそう。
もしくは装丁にもっと凝って、サブカル系売れ線狙えばよかったのに。
立ち位置が中途半端で、このまま埋もれていくのがもったいない。
- 85 :無名の共和国人民 :08/02/28 05:07:14
- >>84
>サブカル系売れ線
最近じゃウヨへの鬼門になってる感がありますがね。
あと「真面目に」というが、別に戦前教育についての論文等ではないし、
あれくらいの感覚で良いと思う。はっきり言って論文では退屈で誰も読まない
だろうし。
- 86 :無名の共和国人民 :08/02/28 16:17:25
- 比較できるかっていう問題と「肯定」するかはまるっきり別問題じゃねえのと思ってみたり。
- 87 :無名の共和国人民 :08/02/29 03:24:17
- >>85
サブカル系にウヨ本が多いからって、
これをサブカル系で売るのをためらう理由にはならんでしょ?
雨宮かりんの「生きさせろ!」だって売り場はサブカル系。
ウヨ系の本がサブカルっぽい装丁&内容なのは、
それが売れるから。思想うんぬんの前に装丁で。
まともな内容の本はたいていが
「売る気あんのか?」と言いたくなる装丁が多い。
一言で言えばダサい。
マーケティングに興味なさ過ぎ。
と出版界の末端で働くわたしは思う。
件の本は何部刷ってんのかしらんが
もうちょい巷に知られてもよいと思える面白さだったから、もったいないと思った。
- 88 :無名の共和国人民 :08/03/01 17:34:00
- 世界を見る目が変わる50の事実」ジェシカ・ウィリアムズ著
随分アメリカとイギリスを批判してるなーと思ったら、著者はイギリス人。
子供にも読めるような平易な文章で書かれている。
戦争・貧困・犯罪にかかわる問題が多く紹介されており、なかなかの良書。この手の本によく見られる
押しつけがましいところもなくて、たとえばポルノについても「表現の自由との問題で考えよう」と
読み手に考えさせる作りになっている。
「阿呆の遠吠え」 堤 堯著 東京スポーツ
1と2が出てるらしい。自分が読んだのは2。
反米色もあり、新自由主義にも異論を唱えているが、自分の信仰する日本国様への異論だけは絶対に
許せないらしい。すごいのは従軍慰安婦問題。「反日的な発言には国家侮辱罪を創設しろいう意見もあるが、
国に対する名誉毀損罪でどんどん収監しろ」と叫んでいるところ。おお、まさに目指すは北朝鮮!
経歴では元文藝春秋編集長とあるが、実は「諸君!」元編集長である。
右翼=言論弾圧派では決してないが、言論弾圧派=ほとんど右翼論者によって成る、は言えるという好例。
- 89 :無名の共和国人民 :08/03/01 18:19:46
- >>87
それは流通業界の論理だな。
研究業界の書き手にとっては、マーケティング部ウケしそうな装丁を見て手にとる程度の
人を読者に増やしたところでほとんどメリットがない上に、「おちゃらけた本を出している」
と見られて内輪に疎まれるから、まともな内容の書き手ほど装丁を地味にしたがる。
こういう人にとっては、20万部売るよりも、2000部でもいいから自分のいる分野の人間に
くまなく行き渡る方が望ましい。
で、一般人の俗説がどっかの雑誌に載ってたときに「それは間違い。こういう研究が既にある
から目くらい通せ」と使ってもらえればいいの。
- 90 :無名の共和国人民 :08/03/01 18:29:45
- >>88
>「阿呆の遠吠え」 堤 堯著
ただ編集長だけでなく「岨君!」創刊に自ら率先。
さらに「もうすぐ世界中が核武装するから日本も乗り遅れるな!」
が持論。
この本を青木るえか女史がサン毎か週刊朝日どちらかで
「典型的頑固保守の博物館的見本」と書評。週刊文春でも連載中の
青木氏にまで言われとる…w
- 91 :無名の共和国人民 :08/03/03 00:06:29
- 1970年代後半〜1980年代前半の「ポパイ」「ホットドッグプレス」などの青年向け情報雑誌。
ファッションやスポーツ、エンタテインメントの情報も多い中、何故か目立ったのが国内外の政治
そして「もし徴兵制が敷かれるようなことになったら…」という問題提起の記事だった。
この当時は自民党が選挙で圧勝(大平さんの亡くなった直後の選挙)し、レーガンが大統領になり
モスクワ五輪ボイコットや核拡散、スターウォーズ構想などきな臭い自体が多かっただけに
こういう一見軟派に見えた情報誌でもこういう真面目な問題を取り扱ってるのかと思い、意外な
思いがした(ちなみに両誌とも戦争・徴兵反対で首尾一貫してました)。
しかし83〜84年辺りから段々セックス特集やデートマニュアルなど、いよいよ両誌とも軟派化に
拍車が掛かってしまい、段々と権威化・傲慢化(ある種今の「LEON」に近いかも)していくんだよなぁ。
- 92 :無名の共和国人民 :08/03/03 21:06:27
- 「戦前の少年犯罪」
まだ読んでないけれど、
新聞広告のコピーに「あの時代なぜ教育勅語が必要だったか」とあって
ちょっと首を傾げた。買う気が微妙にそがれたんだけども。
実際の所どうなの?
- 93 :無名の共和国人民 :08/03/03 23:53:34
- >>92
どうなの、と言われてもね…立ち読みなり図書館なりでまずお試しを、としか言い様ないけど。
コピー中の教育勅語は白々しいもの、空念仏の代名詞。
コピーそのものが、ウヨや年寄りの賛美する「あの時代」への皮肉になっている。
筆者は教育勅語の消えた戦後こそ道徳の時代、と結論してるし。
- 94 :無名の共和国人民 :08/03/27 21:08:56 ID:d3tTFpoL
- 「貧困大国アメリカ(岩波書店)」はかなりよかったよ。
新自由主義の影の部分がよくわかる。
- 95 :無名の共和国人民 :08/04/05 11:05:01 ID:pnej1o6V
- >>89
それが、ウヨに限らず反知性主義、専門家への反感を煽ることにもなる。
難しいですね。
- 96 :無名の共和国人民 :08/04/05 14:37:57 ID:OEUyRV0x
- >>92
どうもイマイチ分からないのだが
何か学問的に体系化されている所から学校教育に道徳を組み込むのに反対する人は
一体どの学問からの道徳なら納得するんだろうか。
- 97 :無名の共和国人民 :08/04/05 15:16:25 ID:Gnz6PwJ5
- 学問から道徳?
なんで学問からと限定するんだ?
それ以前にまず憲法の概念と内容を教えるべきなんじゃないかと思うんだが
- 98 :無名の共和国人民 :08/04/05 17:40:48 ID:6ZV5939y
- そもそも「道徳」って何?
「道徳科」というのは存在しないよ。
- 99 :無名の共和国人民 :08/04/05 19:49:37 ID:+6gaHNgu
- >>98
道徳を学問として扱う場合には「倫理学」といいますよね。
ただし、倫理学は倫理(道徳)そのものの是非は研究しない。
- 100 :無名の共和国人民 :08/04/05 20:53:01 ID:D99zPQ9k
- そりゃ、科学だって科学そのものの是非は研究しないからな。
そういうのって全部哲学に入っちゃうんじゃない?
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